家相占い

家の位置や向き、構造・間取りから吉凶を見ようとするものを家相占いといいます。
基本的に、九星気学で判断する占いのことをいいます。

家相占いは、風水の一種でもある占いで、古代中国の思想で、都市や住居・建物、墓などの位置を決めるために考えられ用いられてきたものです。
「風」をあやつりながら「気の流れ」を物の位置で思い通りに操作することで、運気を上げるというものです。

風水の中でも特に家相占いは、家の間取りや方角を最も重視した占いです。
良い家相とは、住む人を病気にさせない家づくりのことです。
よく言われることで、
1)家相が悪ければ、後継ぎが生まれないとか(男子または女子または両方)
2)病災が絶えない
3)何回も事故に遭う
4)嫁いだ娘が離婚し出戻る
5)金銭トラブル
6)一家離散
人生においての全ての、いろいろな災難が次々と起こります。
しかし、家相が良ければ人生の全てにおいて
1)順風満帆に進み
2)動産・不動産を入手したり
3)金運も益々上昇したり
4)健康で長生きしたり
5)嫁いだ娘たちにも良い影響を与えたりします。
このように良いことが次々起こることもあります。
基本として家相占いは「張り」と「欠け」です。
「張り」と「欠け」とは、家を建築する際に、長方形の家が理想ですが、最近の家は複雑なデザインの物が多い外観になってしまって、どこかに出っ張ったところや、引っ込んだところが出てきています。

この、出っ張ったところを「張り」。
引っ込んだところを「欠け」といいます。
占いの上では、一般的に「張り」は吉相、「欠け」は凶相となり、住んでいる人に影響を与えると言われています。